【日本代表】等々力劇場、タンパに出張公演  強化試合 ザンビア戦

 正直なところ、本番前の仕上げにする試合でこんな大味な試合やっててどうする?と思いましたが、試合終了後のザックのコメントを聞く限り満足してない様でしたし、収穫も有った試合…ここに来て収穫ってのもなんですが…ので、期待を持って本番の試合を観戦したいと思います。

 こっちのサッカーの都合は置いといて、今日の対戦相手のザンビアはいいチームでした。
 アフリカと言うと身体能力の高さから来る個人技主体かと思いきや、組織だったクレバーな試合展開をしていて日本が振り回された感があります。
 ザンビアの監督コメントでは、この日本戦を9月のアフリカ杯に向けての強化試合と位置づけているとの事でしたので、単なる親善試合をやりにタンパまで出てきた訳でない、日本が呼ぶ相手にしては上級のモチベーションでした。
 監督は30代の若いフランス人でしたが、良いチームを作っています。 かつてのトルシエを彷彿させますね。
 本当に何時もこの位志の高い所とマッチメークしろよと突っ込みたくなります。
 ただ気温が高く湿度もそれなりにある状況で、後半ガス欠気味だったのが残念な所です。

 前半は序盤こそ日本が主導権を握りましたが、状況を確認したザンビアにすぐ取り返され主導権はザンビアが握りました。
 ザックは柿谷に相手DFを下げさせろと指令を出していた様ですが、ずるずると下がってしまい上手くありません。
 このあたり、二列目があまり連動しないので、柿谷には酷な状況でした。
 ヨシトが入った後半は同じ指令をほぼ遂行できてました。
 後半ビハインドで入って前に出なきゃならない状況を選手が共有した事もありますが、一番大きいのはヨシトの指示やプレーでしょうか。
 回りを動かす術については、ヨシトに一日の長があります。
 ヨシトが入った事で、香川の動きも良くなりましたし、本田さんも近寄ってきて距離感は良くなりました。
 これで攻撃は大分回る様になりましたが、ヨシトにいいボールはまるで入らず、香川のゴールもヨシトに向けてのアーリークロスと言う訳では無さそうだったので、ここは改善点かなと。
 いしかわさんも呟かれてましたが、結局の所今の代表は本田さんのチームで、ヨシトより本田さんに注意が向いているから、本田さんより遠くゴールにもっとも近い位置に居るヨシトにボールが出ない。
 最後に出てきた代表に毒されてない青山がしっかりと見ていたからこそ、ヨシトの動き出しを読んであそこにパスを入れたのでしょう。
 広島でヨシト並に求める要求のレベルが高いであろう寿人に良いボールを供給してきた青山だから、ヨシトにきっちり合わせられる相性が良かったのかも?
 後半アディショナルで決勝ゴールなんて、等々力劇場の演出まで頼んでいませんが(^^;)
 やはり13に決定的なパスを入れるのは14の仕事なんですね。

 試合としてはこの手の馬鹿試合は面白くみますけれど、課題は攻守共に残ったままだったのを露呈した試合だったと思います。
 攻撃に関しては柿谷にしろ大迫にしろ1トップは本田さんの距離感と、2列目が動けるだけのボールキープの時間を稼げるか。
 本田さん次第なんですが。
 守備に関しては、やはり失点シーンの守備の酷さをどうするか。
 CBの前にアンカーを置いた岡ちゃんと同じ道を行くか、攻め倒して守備の負担を減らす方向に行くか。
 どちらを選択しますか。
 ただ、攻撃主体で行くなら、1トップはヨシトでボランチに青山のセットはスタメンにしろギアをあげる際のカードにするにしろ合わせて使いたいところです。

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