【川崎】矛と矛の切り合いの筈が    ホーム柏戦(●1-4)

 切り合いなら確かにこちらの方が切れ味は上でしたが、忘れてましたよ、あっちはハンマーに刃を付けているんだって事を。
 この試合は前半に向こうが切り合いに来ているうちに先制しておくべきでした。
 前半ATに竹富にゴールを奪われたのは最悪のタイミングでした。
 柏はHTにイーブンに戻った所で前半のやり方を修正してきたのに、ピッチ上で対応できずに逆転を喰らった訳ですから。

 ・スタメンとフォーメーション

 森谷は欠場で武岡が入った3-4-3に見えました。
 車屋の位置がどう見てもSBじゃなくてSHでしたから。
 このフォーメーションだと守備時は5バックになるのですが、レアンドロの1トップに対して守備が過剰になるところと、攻撃時も重心が後ろに残っているように見えます。

・セットプレーで得点すると

 ケンゴが絡むセットプレーでゴールすると勝てないジンクスが出来そうで怖いですね。
 ナビ名古屋戦もケンゴのロングスローで取った1点だけですし、この試合も結局加点出来ませんでした。
 タニのゴールは打点の高いヘッドで素晴らしいものでしたが。

・空転するユウ

 ユウの空回りが始まるともう上手く行きませんね。
 上手く行っていないから更に空転するという悪循環。
 せめて一点とりに行く場面で替えられるのも判ります。
 変わったビョンジュンがイマイチ良いところを作れなかったので、交代させるべきだったかは結果論になりますが。

・バランサーを欠くのなら

 前節負傷箇所を痛めて交代した森谷はベンチにも入ってきませんでした。
 流石に中3日では回復は無理ですね。
 問題は彼が担っていた中盤でのパス&ムーブのバランサーとしての役割をスタメンでこなせる選手が居ない事でしょうか。 
 敢えて言えばヨシトですが、ヨシトが下がると前が薄くなりますし、エルシーニョにそこを埋めろと言うのは役回りが違います。 
 ボランチのどちらかを常時上げておくとしても、そもそも森谷がボールを受けてケンゴなりリョータに返す形でリズムを整えていたので、単独で上がっても意味がありません。
 森谷を欠く場合はヨシトを中盤に下げさせる訳には行きませんから、、前線は全員裏狙いで縦パスを放り込んで攻めきる形をとる事を考えた方が良さそうです。
 しかし、ケンゴとリョータが居てなお不在の影響が見える選手になると、移籍してきた当初には思いも寄りませんでした。

・SHとしてのエウシーニョ

 決して悪くは無く、左のレナトが自由にさせてもらえない時の右からの侵入は攻撃の形が出来るのですが、妙に詰まるんですよね。
 SBだと前にいる森谷やユウが中に絞ればライン際を上がったり、逆に外に張っている時は中のスペースにダイナゴルに入って来るのですが、SHだと前線で上手く絡めないのかはよく判らないところです。

・交代カード

 後半の状況ではカードを切って攻めに出るのは当然です。
 船山投入はあると思いましたが、角田を切っての交代は意表をつかれました。
 攻撃の枚数は減らせないので後ろを削るのは判るのですが、武岡かと思ってたんですよ。
 恐らく、武岡は右サイドから前線までのオーバーラップがあるので外せないので、角田を切ったのかと。
 船山が入って中盤から前線への動きが出てきた時は状況はかなり良くなっていました。

 2枚目のエウシーニョ→健勇は前線に起点を作るのと右サイドからの突破を期待でしょうか。
 この試合での健勇はチェイスも積極的でかなり「良い健勇」だったかなと。
 ただ前線に駒が増えたのに中盤が活かしきれてない。
 柏はレアンドロに当ててのカウンター以外考えてないのだから、もっと大胆に行っても良かった。

 3枚目は攻撃陣で機能してなかったスタメンの3枚のうち、ユウが交代となりました。
 ただなんでビョンジュンを入れたのか、そこを上手く使う術が無いのかなと。
 あの時間帯だったら、多少アバウトでも前に放り込んで裏走ってるFWに勝負させるしかないでしょうに。

・オージー流ジャッジ

 この試合と夜の鞠-広島戦はオーストラリアから派遣されてきた主審が笛を吹きました。
 交換派遣があると聞いた時に「2試合のうちどっちかに当てられるんじゃないか?」と思っていたらビンゴ。
 こんな事が当たっても楽しくないですけどね。

 実際のジャッジは、まぁ流す流す(笑)
 正統な争いでぶつかり合いがあって倒れた程度じゃ笛を吹きません。
 それだけに笛がなった時はそれが納得のいく笛なんです。

 球際を強くと言われて久しいですが、こんな主審だったら倒れても笛は鳴らずに倒れ損になるだけなので、嫌でも球際厳しく行く事になるでしょうね。
 Jの主審の基本的な考え方は「倒れたら笛吹かなきゃならないから倒れるな」ですけど、オージーは「ファールが無きゃ倒れたって関係ないね」ですから。

 ちゃんと当たれば笛は鳴らないと判ってからはより激しく当たるようになりましたが、川崎的には当たって競る前にボールを回せなので、それが出来ずにフィジカルコンタクトで競うような形になった時点で勝ち目は逃げて行った様に思えます。

 甲府戦の勝利で上昇気流に乗って行けると思っていた所に冷や水をぶっかけられる様な敗北でした。
 残念ではありますが、こういった試合は必ずあるんですよね。
 短期決戦と化した2シーズン制の中で遅れをとらない為にも、次節のタマシコは勝って勝ち点3を持って帰る必要があります。
 あの堅陣を崩してゴールするのは難易度が高いミッションですが、やって貰わねばなりません。

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