【川崎】適材適所って?   ホームFC東京戦(●0-2)

 前節浦和戦で戦略をミスってタマシコは厳しくなると書きましたが、予想通りの展開となりました。
 こんな予想、裏切ってほしいのに。

 流石に浦和戦で疲労でパフォーマンスの落ちてるネットとエウシーニョ、阿部を外し、家長とケンゴに怪我してるのに「強行出場だ」なんて言われてるユウをベンチに置きましたが、これは浦和戦でやっておくべきでした。
 別に浦和戦は落としてもかまわないって訳でなく、鳥栖・神戸と戻れずに遠距離アウェー連戦をこなしてきた疲労を思うと控え組の方がまだ戦えた筈。
 欲を言えば奈良はエドゥで行っても良かったのでは。

 まずヨシトのトップ下はもうやめましょう。
 ケンゴの代わりに入れるのであれば、勝ってる試合で相手のボランチや最終ラインにプレッシャーを与えてあわよくば駄目押し点と言った使い方でしょうか。
 神戸でもやってたしと当初は思いましたが、回りの動かし方活かし方が出来るほど連携を取る時間がない現状では苦しいです。
 ヨシトが下がってくると、そこから押し上げるのに前線に受け手がいなくて回らないって、2016年もありましたよね。
 正直なところ、この状況でトップ下に入れるなら森谷の方が適任です。
 ヨシトほどゴールを決めてやるって執着心が無いので、受けて散らしてを囲まれてもしっかりやれますし、守備で最終ライン近くまで走るし。
 知念がから回ってたのも、ワントップで相手にプレス掛けに行ってもヨシトが連動しないので効果的なプレスにならず消耗してしまった事も大きいかと。
 後半、ケンゴが入ってそれなりに回り始めましたが、これもヨシトがワントップの位置に入って受け手側に回った事も大きいです。
 ケンゴを入れるなら知念では無くヨシトを下げた方が、知念の教育という将来への投資になっただろうなと思います。

 ドリブラーの活かし方も考えてほしい。
 マナブがリーグ戦スタメンとなりましたが、上手く行かせてなかったですね。
 せっかくマナブが良いポジションに付いてアピールしても、そのタイミングでボールが出てこないってシーンはかなりありました。
 長谷川もそうですが、川崎の場合はサイドをドリブルで縦に行くだけになるので、コーナー付近で行き詰まる。
 サイドで受けたら、そのままダイナゴルにゴールに切れ込んでこられる方が相手は怖いですし、そこにDFが引っ張られれば逆サイド~中央が空いてくるので、そこにヨシトが突っ込めば崩せます。
 実際は切れ込もうにも中央は味方が埋めてるので、スペースが無く、ワンタッチツータッチでパス交換も難しい。
 この辺は目が揃う以前に約束事で決めておくべきかと。
 レナトは普通にやってたじゃないかと言っても、あれは一人で決めきってくる反則技みたいな存在ですから。

 ユウについてもこの試合で使う意味はあったのかと。
 怪我しているならベンチからも外しておくべきでしたし、タサとの交代なら長谷川を入れてマナブと両サイドでドリブルで切り裂かせる方がまだ効いたかなと。
 マナブの使用時間に制限があるにしても、交代カードの切り方はちょっと解せないです。

 とりあえず、過密な日程はここで終わり。
 後は週イチで2試合あるだけなので、柏戦はベストメンバーを組んでくるのではないかと思いますが、柏もミッドウィークは試合が無いのでコンディション的にはイーブンなので、どっちが戦術的に落とし込む事が出来たかの勝負になると思います。

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【川崎】戦略ミス    ホーム浦和戦(●0-2)

 ターンオーバーしないで中三日で迎えた浦和戦。
 ユウとリョータこそ負傷でやや試合時間が短いとはいえ、後はほぼ出ずっぱりですからコンディションが悪いのはある意味当然です。

 恐らく、この連戦で確実に勝ちを取りにいくのにターンオーバーしなかったのだと思いますが、裏目に出た試合になりました。
 浦和もオリヴェイラ監督に代わって勝利が無いとは言え、調子は上向いているところだったので、事前分析も難しかったとは思いますが、ちょっと正直に行き過ぎでした。
 次のタマシコが上位対決なだけに、この試合はターンオーバーしておくべきでした。
 浦和が前からプレスを強めて前線にボールを放り込んで来るのは想定外だったかもしれませんが、ネットと最終ラインにプレッシャーを掛けてきて思うようにやらせてもらえないところで、打開するアイディアを考えるにはサイドと最終ラインは疲れすぎではないかと。
 こちらの前線は浦和のボールホルダーにきっちりとプレスが掛からないので、ボールを容易に運ばれてしまい、守備が厳しくなってました。
 失点はどちらもミス絡みですが、疲労時はやっちゃいけないミスをやらかすものです。
 そのツケは必ず手痛い結果になります。
 ソンリョンの一発レッドもその結果です。
 プレー自体はソンリョンがいち早くボールに触っていれば問題なかったのですが、あそこの場面でGKが飛び出さなければならない状況を作ってしまったのは守備陣の問題。
 エウシーニョが上がった裏を突かれるのはいつもの事なのに、そこでケアが出来てなかった。

 ソンリョン退場で奈良がGKに入り、幸い守田を入れていたので最終ラインに守田を落として4バックを継続する事が出来ました。
 ボランチは家長が落ちた事で2枚は変わらず、残り時間はほぼリョータと家長で回してた様なものでしたが、上手く回ったと思います。
 一人減ってリスクを持って運動量を上げた事で浦和を押し込む様になりゴールが近づきましたが、先の大分戦で町田が2点ビハインドを9人で追いこむプレーを見ていたのと比べると、浦和が大分より強かだったとは言っても、もう少しやりようはあっただろうと。
 ソンリョンの抜けた穴を奈良が上手くやってくれたから良いってもんではないです。
 
 
 戦略は戦術のミスが起こる事も折り込んで立てるものですから、戦術ミスが長いシーズンに影響を及ぼさない様にものです。
 その代わり戦略のミスを戦術で埋め合わせる事は出来ません。
 過密日程の中断期間前をどのように戦うかの戦略を立てた時に、ここでターンオーバー無しで来る事は無かったと思いますが、ACL敗退で連休を乗り切れば楽になると戦略を修正してたとすれば、流石にそれはミスだろうと思います。
 そして2点ビハインドを追いかけるのに切ったカードとタイミングもミスだったと思います。
 ケンゴを下げてヨシトで上手く回った事は殆ど無いですし、ヨシトを1トップに入れるなら尚更ケンゴを2列目に残すべきでした。
 蔚山戦で完全ターンオーバーした時の様は振り切れッぷりは期待しませんが、両SBと家長にネットはスタメンを外しても納得できるのですが。

 これでタマシコはまた難しい状況になりました。
 連敗は出来ないので、またスタメン固定になる可能性も高いんじゃないかと思いますが、良い意味で裏切ってほしいところです。

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【川崎】省エネは考えて実施を  アウェー神戸戦(○1-2)

 鳥栖戦から中三日アウェー連戦となりました。 鳥栖から直接神戸に入って調整していたらしいですが、コンディションは鳥栖戦と比べるときつかった感じでした。

 この試合でユウとリョータがスタメン復帰、ケンゴを休ませてヨシトが先発。
 気になるのは、この連戦にマナブがいなかった事。 足の問題で連戦に帯同させなかっただけなのか、故障したのかは判りませんが気になるところです。
 森谷がいないのは浦和戦に備えて温存だろうなって思いますが。
 鳥栖スタメンだった知念もベンチ外だったのは、単に連戦の疲労を抜くのに先に帰しただけなのか、コンディションの問題なのか。
 そのせいか、ベンチメンバーで攻撃のギアを上げるのが長谷川とケンゴだけとなりました。
 ラルフを入れておいても良かったように思えますが、リードしているところで前線の守備をある程度考えるとタサが入っているのは判る気がします。

 とは言え、ポゼッションに舵を切った神戸にやりたい事はほぼ封じてたように思えます。
 先制点がもっと遅かったら、後半も結構押してたんじゃないかと。 あまりにも早い時間にとってしまったのがこの試合の展開に影響を与えてたかもしれません。
 後半、ヨシトを下げてケンゴをいれましたが、1点リードを守りきる交代ではないですし、ヨシトの動きはかなり良かっただけにそのまま残しておいても良かったのでは。
 省エネモードになってしまったのを、再び攻撃のスイッチを入れる為だと思いますが、結局スイッチを入れ直せたのは同点にされてからなので、ゲームプラン的には失敗かもしれません。

 リョータのキラーパスをユウが反転シュートで突き放して勝ちましたが、この連戦でかなり両サイドを消耗させてしまったので、浦和戦ではターンオーバーを考えた方が良いかもしれません。

 ノエスタが今季から導入したハイブリッド芝ですが、今までの冗談じゃない!って激怒するピッチコンディションからは格段の差でした。
 ミキティが激怒した甲斐があったというものです。
 この芝があるからポゼッションする気になるのも判る気がします。
 それだけに川崎にとってはやりやすい芝になった訳で、今季はデータが無い分滑ったりして苦労するところはあったようですが、鬼門の看板は下ろしてもらう事が出来そうです。

 最後に、神戸の吉田監督がグジグジと文句言ってたジャッジの件。
 車屋のアレは主審によっては取る可能性があるプレーでした。
 少しとは言っても小川の足に触ってますしね。 むしろ奈良の蟹挟みの方がやばかったです。
 ただ、あれで小川が倒れたのは彼のミスです。
 あの程度で転んでたら駄目でしょう。 
 シミュレーションを取られるほどではないですが、あそこは踏ん張らないと。
 チョン・ウヨンのユウへのエルボーは妥当です。
 狙ってたかどうかは判りませんが、あそこで肘をふる必要はありませんしカード貰ってる選手がやっていいファールではないし、得点機会阻止での一発レッドでないって事は、まだ神戸の守備で対応できる余地はあったと言う事で、やるだけ無駄なファールだったと思います。

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【川崎】今季初ゴール  アウェー鳥栖戦(○0-2)

 中三日で苦手なアウェー鳥栖戦。
 正面切ってゴリゴリくるサッカーと、ボールが走らないピッチに苦しめられる展開が多いですが、この試合も前半はかなりやられてました。
 鳥栖のフィニッシュの精度が今一つなこともあって、前半は0点で抑えましたが、後半勝負のポイントを間違えるとやられそうな雰囲気が。
 ターンオーバーしてない事もあるので、疲労度の問題もありますし。
 その点で、ユウとリョータの投入はピタリと当たりました。
 前半、知念相手に駆け引きしてた鳥栖の最終ラインはタイミングやリズムが違うユウ相手に苦労してましたし、リョータはこの試合では一人異次元の出来で、プレッシャーを掛けに行っても全く引っかからないでボールを展開されてしまう。
 阿部ちゃんの今季初ゴールもあそこにフワッと入れるか?って絶妙さがありました。
 権田も釣られて飛び出したのも仕方がないですし、阿部ちゃんも良く触りました。
 あの状況でボールコントロールが出来るのは流石です。

 ユウの2点目も、家長が裏に抜けた阿部ちゃんに絶妙なパスを送って、そこに居るだろう出てくるだろうなお互いの信頼感を感じるパスがあってのものでした。
 この1G1Aの活躍で阿部ちゃんのエンジンが完全にかかった感じです。
 試合後のインタビューは流石に疲れ切った感じでしたが。

 気になるのはネット。
 足の付け根あたりを痛めたような感じですが、問題なければ良いのですが。
 代わりに守田や北斗を入れられるとは言え、この過密日程で離脱されるのは厳しいです。

 これで2度目の連勝となりました。
 4連敗の鳥栖の状況を良く見ての作戦勝ちでしょうか。
 まさか鳥栖の足が後半止まるとは思いませんでしたが、怪我人多数の過密日程で充分リカバリーできてないのかもしれません。
 この状況でユウとリョータでギアを上げられたら、そりゃ厳しいでしょう。
 ネットの代わりにヨシトを入れたのはどうだったのかと。
 あの時間帯はクリーンシート狙いでかなり守備的に行ってましたし、ヨシトも良いボールが出てこないでちょっと不満顔だったように思えます。
 ただ、イバルボが居なくて怖さの無い鳥栖の攻撃陣なら、守備的カードを切るより奪ったら即カウンター行くぞってポーズを取って、鳥栖の守備陣の攻撃参加を抑える方が理に適ってたのかもしれません。
 鳥栖自体、奪ってカウンターが主戦術のチームなので、その怖さは判ってるでしょうし。

 苦手相手のアウェー連戦の1戦目はしっかり勝ち点3を取りました。
 次の神戸はかなり好調なので、鳥栖戦より苦労しそうですが、勝って帰ってきてほしいところです。



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【川崎】縦役者に捧ぐ ホーム鹿島戦(○4-1)

 試合前のコミの引退セレモニー、サポに愛された彼らしさが一杯出ていて本当に良かったです。
 フィアフロのヒロキとのやりとりも良かったですね。
 結局、ナビ杯の大怪我が引退を早めてしまった様で、ほんとに残念です。
 これからの人生、幸多からんことを。

 蔚山戦で完全ターンオーバー出来てリフレッシュすると、こうも違うのかと思える試合でした。
 鹿島の出来はかなり?ですが、川崎とやる時の鹿島ってこのところいつもこんなもんだよなと。
 大岩さんも昨季の奇策が不発だったのを受けてまとも来てましたが、負傷者が一杯出ている状態はいかんともしがたい様で、ユウとリョータを欠く川崎でもあれだけやれるんですから。

 この試合で変わったのは、やはり積極性でしょうか。
 球際での競り合いは今まで以上に行っているし、縦へのパスも鋭さが戻ってきた感じがします。
 この試合では守田がボランチでネットと組みましたが、リョータ以外でネットがこれだけ気分よさそうにやれるとは。
 リョータの互換品ではなく、しっかり守備から展開力も出して前に出来たスペースを埋めに走る事で、ネットが苛つく相手のプレッシャーを低減させてました。
 リョータとのペアだとどんな反応が見れるかも興味が湧きます。

 今季一番の大量得点になりましたが、ゴールは全て良い出来でした。
 1点目はオウンとは言え、家長がサイドで昌子を突破してエリアに侵入し、DFとGKの間に鋭く入れたボールを三竿が触ってゴールでしたが、あそこであのボール入れられたら、まずオウンになります。
 今季の鹿島の問題点がここらしいので、分析がなされていての指示かもしれません。

 ネットの2点目はこの試合のベストゴール。
 ネットが出してゴールに向かって走る間にボールを繋いで最後にネットが小田をかわして右足で決め。 川崎らしいゴールでした。
 小田は不用意なバックパスを出してケンゴにかっさわれた3点目にも絡む、今日は厄日?って出来でしたが、経験不足の選手を使わなければならないところが鹿島の苦しいところでしょうか。

 4点目は家長もそこに出すかってタイミングとスピードで、ヨシトの飛び出しに合わせたナイスゴール。
 家長とヨシトが上手く絡んだので、これから先も上手く行けるのではないかと。

 守備でもうるさいムウと優磨を完全に封じました。
 特に今はムウが唯一の攻撃パターンなので、押さえ込めたのは大きいです。
 セットプレーで失点しましたが、あれも守田に当たってコースが変わらなかったらソンリョンが対応できたと可能性は高かったので、ちょっと残念。
 車屋も対面のウッチーを完全に押さえ込みました。
 何かを仕掛けてきそうな存在だっただけに、車屋が圧倒して鹿島の攻撃を単調にさせたのは大きかったです。

 終わってみれば、ほぼ圧勝で今季一回目の鹿狩りは終了。
 カシスタでのアウェー戦までに、向こうがどう変わっているかは判りませんが、敵地でもがっちり勝って勝ち点6をいただければ。

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【川崎】転回点   ACL GL-6 ホーム蔚山戦(△2-2)

 負けなかったと言うより、勝てなくて残念って気持ちの方が強かった試合。
 完全に捨てゲームになったので、今季出場機会の無い選手で完全ターンオーバーとなりましたが、流石に試合に飢えてる感が一杯のガツガツとした、一昔前のサテライト戦を見るような感じでした。
 この点、なまじ決勝ステージ進出の可能性が残ったセレッソは不運でした。
 超過密日程でなければベスメン組んでたでしょうが、アウェーで中二日で大阪ダービーが待っている状況ではあのスタメンがベストと言っていい。

 蔚山も2位勝ち抜けが決まっているので、それなりにメンバーを落としてきたとは言え、縦に仕掛ける積極性が今までの試合より出ていたように思えます。
 森谷をボランチに置くのはどうか?と思いますが、この試合については彼がボールの出し入れでガンガン前に出すので、小気味良い推進力が産まれていました。
 ペアを組んだ北斗とも上手く連携は取れてたと思いますし、左右のキッカーとして使えるのも大きい。

 マナブと長谷川の両ウィングもどちらもドリブルで切り込めるので、1トップの赤碕とラルフが上手くDFを引っ張ってスペースを作れれば、そこからエリア内侵入してチャンスを創出できました。 先制はまさにその形だったと思います。
 問題は前半に作っていた決定機であと一つ二つ決めてれば勝てた試合だったと言う事。
 その代わり、SBのののノボリと武岡は守備のバランスを取るのに苦労してた様で、ノボリは明らかにリズムに乗れてませんでした。

 CBは舞行龍とエドゥのコンビでしたが、タニがいないとこうも荒くなるんかいと。
 高さと対人は文句無いんですが。
 その荒さがACLでは良い方向に行くんですけど、舞行龍がここまで出場機会を得られなかったのはあのプレーを見てるとなぁと思いましたが。
 2失点目は舞行龍がマークすべき選手を外したのが原因に見えましたし。

 攻撃陣では赤碕が裏狙いでの駆け引きやボールの引き出しをしてましたし、決定機もありましたが、ここってところでの精度が今一つ上がってない様に見えました。
 この点で知念の方が今は上かもしれません。
 ユウが欠場してたときにベンチ入りできなかったのは、このあたりに理由がありそうです。
 スパイクが合わないのかよく転んでましたが、負傷もこれが原因だとしたら残念です。
 マナブは前後半でスパイク替えてましたので、こういった配慮もしていかないとスタメンは難しいかもしれません。
 ラルフはリーグ戦でも見たい出来でした。
 トップ下と言うか赤碕と縦関係でプレーしてましたが、行動範囲が広く最終ラインまで戻っての守備もしっかりこなしてました。
 もしベンチに入れるなら、ケンゴの代わりにヨシトではなくラルフでも面白いんじゃないかと。

 失点の仕方はおいおいと思うところですが、アタッキングサードでの停滞感を感じさせない、良い時の川崎のサッカーを久々に見た感じがします。
 Bチームがここまで見せられて、Aチームが出来ない理由は無いので、この試合が今季の転回点になればと思います。

 結局、今季のACLは未勝利で終わりましたが、どっちに転ぶか判らない状況で流れを持ってこれなかったのが昨季とは違ってたと思います。
 セレッソ・柏も敗退し、鹿島だけが残りましたが、ACLプレーオフもゼロックスカップも無く日程が比較的楽だった鹿島が残ったと言うのは、やはり今季の日程がかなり影響してた様に思えます。

 これでやや日程は楽になりましたので、リーグ戦に注力ですね。

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【川崎】撃て撃て撃て撃て アウェーだけど アウェー仙台戦(△0-0)

 シュート数
 川崎 4(枠内2) 仙台 8(枠内2)
 枠内だけなら互角じゃないか…って、思えますか?
 川崎の枠内って、家長がポストに当てた2本って事でしょう。
 仙台の決定力の低さに助けられたようなもの。

 この試合もスタメンの顔ぶれが変わってきて、セレッソ戦を休んだ選手が入ったものの、ネットがベンチにもいないので、守田がボランチで今季初出場に。
 ユウもいないので知念がワントップとなりました。
 序盤は仙台のハイプレスに押し込まれたところをかいくぐるものの、繋いで前にボールを送ろうとしても、送り先は知念で「戦術知念」となってました。
 知念がポストで落とした所から2列目の選手が拾って展開と言ったシーンがあまりなく、知念が前にそのまま向いて攻撃に入れない事で、攻撃が停滞してました。
 仙台は奪ったらとにかくロングボール。 何が無くてもロングボールと徹底してました。
 低い位置からのカウンターになるときは中野にドリブルで押し込んで展開。
 中野のドリブルにはエウシーニョの守備はあてにならないので奈良が対応に引っ張りだされ、ゴール前が手薄にさせられるところがかなりやばかった。

 攻撃は後半に知念からヨシトに替え、さらにマナブを投入した事で、ボールを回しての攻撃が形になり始めましたが、シュートまでには至らず。
 仙台が固く守った事もありますが、攻撃に時間を掛けすぎて仙台に対応の時間を与えてしまったので、自分から状況を難しくしてしてしまいました。
 BS1の中継で解説してたミシェルさんが指摘したとおり、足元に貰いたがってるのでスピードが生まれない。
 動いた先の足元にピタリとつけるのが、川崎のパスワークだったはずですが、それが全く見れなくなったのは何故なのか。
 押し込んで密度が上がっているから、マナブのドリブル突破も難しく。
 マナブを活かすなら、裏のスペースが空いている所でダイナゴルに入る形で行ければ。
 パスワークの中に入れて光る選手じゃないですし。

 上位の仙台とスコアレスドローは悪くない結果ですが、内容が悪すぎ。
 連戦でリカバリーするのが精一杯で、それ以上の事は難しい状態ですが、何とか現状で踏ん張って貰いたい所です。

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【川崎】j逆転負け  ホームC大阪戦(●1-2)

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 ミッドウィークにやるには惜しいカードではありましたが。

 ターンオーバーできるだけの数はいるんですけど、全く別の2チーム作る位でないと駄目なんでしょうか。

 連戦のミッドウィーク開催で、鞠戦からケンゴと阿部、アクシデントで途中交代した車屋がベンチ外、奈良とエウシーニョがベンチスタートに。
 変わってノボリ、ヨシト、ユウ、長谷川がスタメンに。
 そして武岡が等々力に帰って来ました。

・ヨシトの扱い

 トップ下に入れたのはケンゴの代わりの位置づけなんでしょうが、今一つ機能していませんでした。
 連戦の疲労はそれほど無いと思うのですが、やはり川崎でのプレースタイルだとワントップでこそ光るのでしょう。
 パスの出し方も、ヨシトなりのタイミングと場所に出しているのでしょうが、それが前線と今一つ合わない。
 シュートに見せかけたフェイントかますのが、味方のタイミングもずらしてるとしたら、ちょっと問題ですし、自分で決める気も満々ですしね。
 問題なのは、今季の前線のプレッシングって、ケンゴがスイッチを入れてるんですよね。
 鞠戦でゴール裏から見てたら、ケンゴが動いた途端に前線が連動し中盤もそれをフォローできるような態勢を取ってました。
 ヨシトにはそれが無い様に見えます。
 だから、連携したプレッシングが掛からず、知念が一人で追ってそれをフォローしきれてない。
 よく知念はあの時間帯まで持ったなと。
 トップ下で仕事させるなら、リョータを一段前に上げるか割り切って森谷をここに入れる方がキツい縦パスがトップに入りますし、右から侵入したユウもチャンスが作れます。

・左サイド

 左ウィングに長谷川が入りましたが、マナブが試合に出れるレベルになってきた事もあり、ここで貰ったチャンスを活かす必要がありましたし、本人もガンガン行ってました。
 ただ、ノボリとの連携が今一つなところがあって、自分の持ち味を出して左で攻めきるところまでちょっと行けてなかったです。
 車屋だったらまた変わったかもしれませんが。
 そして気になるのは、ノボリのコンディション。
 今一つキレが見れず明らかに下降気味です。

・武岡の復帰

 等々力での試合はいつ以来だったでしょうか。
 エウシーニョが鞠戦の後半でかなり消耗していたので、ここで武岡が使えると守田を有効に投入できます。
 左が結構攻め上がるのと、ユウが中に絞っていくので後ろをフォローするので、攻撃参加は控えめでしたが、特に支障ないレベルでやれてたと思います。
 終盤はセレッソを押し込んで、更にマナブが右に回ってきた事もあって、かなり上がってくる機会がありましたが、ここでもう一つなかに切れ込んで行けると面白かったかなと。
 層の薄いSBで武岡が帰って来てくれたのは大きいです。
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・知念のワントップ

 知念がゴールした試合で勝ってないのが気になるところです。
 別に全体のリズムを崩したり、前線の守備をさぼったりしている訳でなく、鞠戦よりずっと動きが良く体張ってプレーしてましたし、先制する結果もだしました。
 ただ、ヨシトとの関係が今一つだったのが残念。。
 知念の責任と言うより、ワントップとしてどう動かすかの問題でしょうか。
 ケンゴがいればまた違ったかもしれません。
 知念のゴールで助けられた試合が多いだけに、ゴールしたら勝ち試合になる様にしてほしい。
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・生彩を欠くソンリョン

 1失点目は風もあってアンラッキーな面もありました。
 ヨシトがあそこでファールで直接FKを与えたところが問題です。
 角度、距離ともキッカーが有利でした。
 ただ、2失点目はパンチングが今一つ飛距離が出なかったところで福満に押し込まれる形になりました。
 選手が混み合った中でキャッチはリスクがありましたから、弾くのはありですが、味方のいる位置か誰もいないところに落としていれば。
 風を考慮できなかったとすればベテランらしくない判断だったかもしれません。
 安定感は問題ないのですが、やはり過密日程で疲労が溜まっていたのか。
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 試合展開を見ると、セレッソが強かったと言うより、川崎の自滅感の方が強いです。
 セレッソの攻撃に迫力をあまり感じなかったので、守備は対応できていただけにセットプレーでの失点は痛い。
 流れの中からの失点ではないですが、流れでないのに2失点ってのは問題。
 最終ラインの問題というより、前線から有効なプレッシングが機能してなかった事でやらなくても良いセットプレーをやってしまった様に思えます。
 そして得点力不足。
 セレッソはリードしてから明らかに守りを固めてきましたが、マナブと家長の投入でかなり崩せていただけに、フィニッシュとフィニッシュに繋がるラストパスの精度の問題かなと。
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 中二日でアウェー仙台戦では、ベンチ外の選手が戻ってくるでしょうが、果たしてその他の顔ぶれがどうなりますか。
 ヨシトはベンチでしょうが、ユウがいないのなら赤碕をベンチに入れて欲しいところです。
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【川崎】マナブ、恐ろしい子  アウェー横浜戦(△1-1)

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 決めろや!ヽ(`ω´*)ノ彡☆

 決定機はもうおなか一杯って位作ってましたが、全くと言っていいほどゴール枠内を捉えない。
 外した決定機の1/3でも決めてれば、前半だけで試合は終わってました。
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 試合前のアップのシュート練習からして、新井は仕事してないのに入らないんだから、実戦で決まるって印象は持てないですね。
 失点はしても殆ど試合あたり1点までなので、守備はそれなりに機能しているのですから、勝ちきれないのは点が取れない。
 ただそれだけです。
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 この試合ではユウはベンチにも入っていませんでした。
 体調不良って事らしいですが、上海戦でほぼフル出場の知念が1トップに入る事になってしまいました。
 前半のうちは試合に絡んでいましたが、後半は流石に消えてましたので、ヨシトとの交代は仕方がないところ。
 ただ、ここで赤碕入れられれば、馬鹿みたいに高くしている鞠の最終ラインの裏を突きまくれたでしょうに。
 まだリーグ戦で使うには物足りないところがあるのでしょうか。

 試合が動いたのは後半になってから。
 リョータがヴァイタルでボールを動かし逆サイドの阿部へ。
 阿部のダイレクトの折り返しを家長が押し込んでゴール。 飯倉が閉じたゴールをこじ開けました。
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 エリア内でボールを動かせばスペースは生まれるって事でしょう。
 相手を振り回してスペースを作る動きが少ないのが、今季の問題点かもしれません。

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 そしてマナブ投入。
 車屋のアクシデントで1枚カードを使ってしまったので、攻撃に移るのに最後に誰を入れるか。
 鬼さんの選択はもっともリスクの高い選択でした。
 計算ができる選択なら長谷川でしょう。
 大怪我で半年以上実戦から遠ざかってた選手をここで入れるかと。
 正直なところ、あそこまで切れるとは。
 今の鞠のサッカーはラインを上げて、更にボールサイドにスライドして行くような形になります。
 だから寄せておいて高い位置を取らせた逆サイドのSBなりSHへ、タイミングよくロングフィードすれば容易に裏抜けできます。
 前半からケンゴやネットが再三車屋やエウシーニョにパスを通してそこからチャンスを広げてましたから。
 ここにマナブを入れてドリブルで運ばせる。
 1枚剥がせば上出来だと思っていたら、2枚は確実に剥がしてエリアに侵入していく。
 J屈指のドリブラーの片鱗をみせてもらいました。
 スタメンから使うカードでは無いですが、疲れが出てきた終盤に出てこられて、一人でサイドを攻略されるのは敵からすればたまったもんじゃない。
 まだ仕上げ途中でしょうが、後半にギアを上げるカードとしては使えそうです。
 長谷川との使い分けが難しいですが。
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【川崎】Bチーム奮戦  ACL GL-5 アウェー上海戦(△1-1)

 良い試合でした。

 ほぼベスメンの上海相手に、ソンリョン、車屋、森谷以外はベンチメンバーの実質Bチームで互角にやれてましたから。
 失点シーンは上海のブラジル人の個々の能力の高さでやられたので、もう少し組織だって対応できていればと思うと残念な失点でした。
 むしろ前半の押してた時間帯に枠に飛ばしたミドルのうち、1本でも決まっていれば結果がついてきたように思えます。
 Aチームもそうですが、決定機を作っても決めきれない、そんなところで勝利を逃した感じがします。

 この試合が気持ちよく見れたのは、スピードとリズム感を持った「小気味よさ」を演出していたからでしょうか。
 今季は中々お目にかかれないだけに。
 なんでかな?と思うとネットとケンゴのところでの停滞感が無いからだろうかと。
 家長もどちらかと言えば持ちたがる場面が多いですし。
 ヨシトも同じ傾向があるのですが、トップ下から最終ラインまで駆け回ってゲームを作る事に重心を置いていたのか、ワンタッチツータッチで回してたように思えます。
 後半は上海が圧力を強めてきて思うように主導権を取れてませんでしたが、上手くかいくぐれた時はヴァイタルまでボールは運べてました。

 この試合で復武岡が復帰、CBは奈良・エドゥコンビで最終ラインを組みましたが、試合感は気になるものの、それほど問題になる所はこの試合では見えませんでした。
 ボランチに森谷と守田を組み合わせは意外と言っては失礼ですがリョータがいない時のオプションとしては悪くない。
 森谷がネットと組んだ時と違って攻撃に重心を置いてた感じでしたし、守田も守備専と言う訳でなく攻撃参加しますので、攻撃時の厚みが出たのでは。
 そしてトップ下ヨシトと1トップの知念の関係性も悪くなく、知念を上手く使えている様に思えます。
 長谷川と車屋の左サイドの連携も良く、リーグ戦でもスタメンで見たいところです。

 それだけに交代で入ったネットとエウシーニョがギアを上げる存在になれなかったのが、この試合を落とした一因かもしれません。
 赤碕はもう少し早い時間帯で見たかったですね。
 知念をどこまで引っ張れるか、見極めが難しかったのかもしれませんが。

 これで今季のACLは終戦。
 消化試合の最終節ホーム蔚山戦は、この試合以上にターンオーバーして新しい顔ぶれが見たいところです。

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